STUDIOの登場によってウェブサイトの製作環境が根底から覆った

今年の春先からSTUDIOというウェブサイト製作ツールを使い始めたのだが、もうコーディングが必要な製作作業には戻れない。今後すべての案件を、このツールを前提にして仕事の設計をしたくなる感じ。パワポのよ…

岡本佳美さんによる探究業界について概論とヴィジョン

2019.05.07(写真左:炭谷俊樹さん 写真右:岡本佳美さん) 岡本: 神戸に1990年にラーンネット・グローバルスクールというコミュニティスクールをつくった炭谷俊樹さんがヴィジョナリーである。彼…

白鳥となったアヒル α7III

軽さが自慢のCanonのエントリー機「EOS Kiss X7」から、思い切って光学ファインダーを捨てて、SONYのフルサイズミラーレス「α7RII」(+カールツァイスレンズ)に乗り換えて1年ちょっと。…

tama photo

写真だけがばばばばばばばばーーーーっと見れるフォトアルバムをつくりました。丁度α7RIIとカールツァイスレンズに切り替えてからの一年、246枚。おもいっきり全公開です。個人で壁紙にするとかぜんぜん構い…

流通が運ぶことができない、ソウルフードと土地の精霊

どれだけ流通が発達しても、その土地に行かないと味わえない味がある。青森県むつ市、海峡ロデオ大畑の漁師さんたちに「これが俺たちのソウルフードや!」と教えてもらった「イカの白子とマツモ(海草)の煮物」(通…

一年っていつから始まるのか?

一年っていつから始まるのか?その答えがありそうな、春のお祭りにお邪魔する。年度末仕事などと言って行政の予算消化のイメージが強いけれど、年度という概念を考えた人は冬至の後の真冬の三ヶ月の準備期間を設けて…

地質と神話のかけあわせから読み解く

熊本県阿蘇地方、前回に引き続いて第二回目調査で解ったこと。 神話ってまったくよくわからない。神武天皇ってほんとに実在したんだっけ?その頃は大王って呼ばれてたんじゃないの?イザナギとイザナミから始まって…

地球上での最先端「SDGs」はこの里山にあります!と言い切った元校長先生の里山講義

僕が「里山」という言葉を最初に聞いたのは、2005年の愛知万博の頃だった。そこで見たものはなにか違うなあというモヤモヤを抱えながら、あれから干支が一周回って、風通しの良い、居心地の良い場所を探し求めて…

火の国の錆が生み出した美

熊本県阿蘇地方の持続可能性を前提にした地域活性化の下調べ、一泊二日の旅。阿蘇黄土と呼ばれるこの土地独特の土の採掘場にて。この錆を生み出したのは褐鉄鉱とも呼ばれる土。6千年前まで湖だった阿蘇谷の最も低い…

雪の日にだけ出現する武蔵野の青い池

ここは北海道は美瑛の青い池・・・ではなく、東京23区内の武蔵野の残像が残る家の隣なのですが。深夜2時頃までに降り積もった雪は約30センチ。翌朝の天気は快晴ときたら、早起きするしかない。日の出と共に起床…

武蔵野うどん屋の満州うどんと、壇流クッキング

満州うどん。最も近距離で食べられる、ここらへんで冬期、最も美味い食い物の一つである。家から徒歩5分、池の周りを半周ぐるりと散歩して行った先に店がある。満州うどんは「むさしの エン座」で食べられる冬季限…

ハマチのへべす締め

寒くなってきたぞ!日本酒の季節だ!今夜の酒の肴は「ハマチのへべす締め」すだちでもかぼすでも何でも良いが、脂の乗ってる魚と柑橘の組み合わせが美味い。絶賛ヘビーローテーション中である。最近は電車に乗ってて…

「自由への憧れ」の終わり

先月末放送が終了した2017年度前期のNHK朝ドラはかなりの朝ドラのイノベーションだった。1964〜68年の東京において、主人公である有村架純に、右肩上がりの成長はすべてではない、夢を見ることがすべて…

東京ベランダ通信・2017秋

リビングの背景に、日に日に存在感を増しているのが山形の里芋の在来種である甚五右ヱ門芋(じんごえもんいも)である。もともとは、東北食べる通信2014年10月号の表紙に撮影した芋から3シーズン育ててきたの…

厳冬に天使舞い降りる夕陽の沼

水辺の風景というのは、どこへ行っても無条件に引き込まれるもので、北海道・東北地方の場合はハクチョウやマガンなどといった、シベリアとの行き来をする渡り鳥がその水辺の主人公となる。秋になると南下して渡って…

我々の仕事は「生々しさ再接続業」であるのかもしれない

空にちょこっと近い里山、知られざる神奈川県大井町の丘のツアーは、最近「シイノキリトリート」と命名されつつある。リトリートとはなにか。なにを回復するのかという説明をする上でのコンセプトは農体験を通した全…

リトリート感覚の日帰り農体験

田植えぶりの、空にちょこっと近い里山、知られざる神奈川県大井町の丘で。リトリート感覚の日帰り農体験の実験的ツアーを少人数で開催。今回のメニューは夏蕎麦の刈り取り、蕎麦打ち(もちろん食べる)などなど。気…

食べられる風景がある街、トッドモーデン

今回の英国の旅の目的地トッドモーデン。街中に『食べられる風景』があるという街だ。人口2万人弱の街の、警察、病院、河川沿いの道、カフェの前、教会、駅のプラットフォーム、空き地、あらゆるところに食べられる…

ヨークでの日常生活と、ready-made meals

海外で一人歩きしたことはこれまでほぼ無い。無いのであらゆることを想定しながら、あとから考えると無駄な気苦労と心配を重ねながら突き進む。ほんと子供時代からのやり直しを迫られるもので、電車のチケットになに…

地下資源が風景をつくるということ

英国湖水地方、ウィンダミア。石造りの家をつくるこの国にも地域ごとの様式というものがあるようで、ウィンダミアに入った瞬間、羊よけの道路の石壁と家の外壁が真っ黒になった。それも、薄い石を何層にも重ねてまる…

蒸気機関から見えてくる英国の一次産業

英国人が発明した最も大きなものの一つは『蒸気機関』だろう。ここ、クロムフォードのSIR RICHARD ARKWRIGHT & CO.(1769年創業、現在は博物館)にて、はじめて蒸気機関当…

ハブロフスク黒龍江上空1万5千メートル

6月に入って突如英国行きの話が持ち上がった。詳細はおいおい説明していくとして日本を出て海外に行くこと自体10年ぶりで、前回10年前にも英国に行ったときに取得したパスポートが9月4日までなので丁度更新ギ…

東京ベランダ通信・2017夏

イチジクとレモンが実を付けた。イチジクは花が咲かないでいきなりある日実が付いているのを発見。レモンは花の7割は落ちてしまったが、3割程度着果する。日に日に大きくなっていく。ジャガイモもぐんぐん伸びて、…

鬼と賊とカオス

瀬戸内国際芸術祭によってだいぶ手垢が付いてしまった風景がある。A級戦犯は原研哉氏と日本デザインセンターと電通である。当初会場となった5つの島には、それぞれの地域課題があったが、そんなことお構いなしとい…

画面の端から端までパッキパキに解像 α7RII

はたと思い立ってかねてからいつかやろうと思っていたAFのカールツァイスレンズをベースにしたフルサイズセンサーのシステムに切り替えた。画面の隅々までパッキパキに解像し、7,952×5,304ピ…