スーパーマーケットでお金を払って食料を買い、またフィットネスジムでお金を払って運動するって、二重にお金をとられていて、おかしな話だよな。まるで鶏舎に繋がれたままのブロイラーの鶏のようだと思っていた2015年、東京都の武蔵野の森の残る地域(練馬区)に引っ越してきてからいろいろな人のご縁とご縁が重なって、練馬区大泉の農家、白石好考さんの通称:白石農園(正式には 大泉 風のがっこう)の畑を借りることができたのが2016年春。

そこから丁度一年回って、育てた野菜は約30種。

春夏(3〜8月)
大根、枝豆、インゲン豆、落花生、茶豆、きゅうり、トマト、ミニトマト、ナス、甘唐辛子、ピーマン、とうもろこし、キャベツ、じゃがいも、小松菜、ほうれんそう、水菜、ルッコラ、ラディッシュ

秋冬(9〜1月)
ねぎ、人参、練馬大根、大根、ミニ白菜、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、オレンジカリフラワー、ロマネスコ、小松菜、ほうれんそう、水菜、ルッコラ、ラディッシュ

1990年にこの体験農園を考案された白石さん自身のご指導により、安定的に収穫できるのが白石農園の良い所。同方式で練馬区内に17ヶ所、「練馬方式」として体験農園が全国に広がっているそうだがどこも抽選の倍率高く、なかなか都市で畑を確保するのは難しい状況。

現在、僕の他にフルコミットでやっているのがご近所の Hanae Tsutsui中澤 亜衣 の二人。沿線ご近所で元々白石さんとのご縁を繋いでくれたのが、 小久保 よしの だが、今年から関西との二拠点生活にシフトし、あまり来れなくなってしまった 、という計4人でやっていますが、あと若干名一緒にやってくれる人がいてもいいな、というのが今の状況。畑の費用は年間38,000円の、人数での割り算(年間)。

ここまでは読んでくれた方ありがとうございます。ポイントは、毎週末(必ず毎週でもない、隔週のときも)の白石さんによる講義(約30分〜45分)とその後の作業(1〜2時間)に参加できるかどうか、というところが重要で、ここをむしろ一緒に楽しもうぜ、っていう話であります。白石農園の場所はここ(https://goo.gl/maps/YxAK8S9gZzN2)ここまで自力で通ってこれること。西武池袋線大泉学園からバス20分 or 東武東上線和光市駅からバス10分というアクセス。都内どこからでも来れるけれど、それなりに気合いが必要な立地となっています。

ちょろっと畑を見てみたいっていう話であれば、それはそれでぜひ一緒に行きましょう。これからの季節、トマトの芽採りとの戦いなので是非、なのですが、基本的にはフルコミットできる方を募集します。都内で畑を探してるけどなかなか見つけられない方、『メッセージ』にてご連絡ください。

体験農園 練馬方式についての詳細
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/nogyo/hureai/taikennoen.html

ちなみに
「練馬方式の農業体験農園とは、従来の市民農園のように区画貸しするものではなく、あくまでも耕作の主体は農園主であり、入園者は農園主の指示に従って決められた作物の農作業を行うもの」だそう。

自由にあれこれ植えれるわけではないけれど、確実な収量があがって慣行農法(肥料つかう、農薬つかう)のノウハウを得ることができる、という意味では学校的な要素が強い。


5月中旬に咲くジャガイモの花。野菜に花が咲くんだっていう最初の体験。

参加者140組に指導をする白石好考さん。金曜日の午後、土曜日の午前・午後、日曜日の午前と、4回同じ話をする中のどこかに来ればOK。元々幼稚園の先生になりたかったという白石さんは話上手で、1990年、農地法が改正されて都市農業に大きなターニングポイントがやってきたときに、この練馬方式の体験農園を考え、2年がかりで練馬区行政とかたちをつくった。収入の1/3はこの体験農園によって成立しており、コミュニケーション上手な農家さん向けの取り組みだと思う。

7月頃の収穫物。夏もだんだん暑くなってくると、消費する側がおいつかなくなり、トマト、ナス、肥大化したキュウリをどうやって食べるかがかなり大きな問題になってくる。

畑の敷地に隣接するイタリアンレストラン「La毛利」。言うまでも無くここの料理には白石さんの野菜がてんこもり使われている。シェフの毛利さんも元々は、白石農園の参加者。たまに作業のあとにランチに行ったりする。各期終了後の打ち上げもここで!

La毛利
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132103/13012347/