ここは北海道は美瑛の青い池・・・ではなく、東京23区内の武蔵野の残像が残る家の隣なのですが。深夜2時頃までに降り積もった雪は約30センチ。翌朝の天気は快晴ときたら、早起きするしかない。日の出と共に起床、7時丁度に出撃。雪が溶け出してしまう9時頃までの間の勝負。溶け出してきた雪があられのように降ってくる中、池全体が湯気のようなものを発し始めた。東北のおかげで雪装備はバッチリ。ZEISS Batis 2/25レンズにて。
サラリーマンの出勤に逆走
ハンノキ、イ草、蒲の穂など
7時54分、鋭角に光が差し込んできて溶け始める。カワセミ目視
野鳥保護地帯。カワウ、カモ類目視
湧き水湧き出し口横。池から湯気が。あられ雪を被りながら行軍
日本画のようなハンノキ。雪だか水だかわからんものがボロッボロ降ってくる
最深部がちょっとだけ氷紋のように見える。今日通り過ぎる人はどうも外の人間が多いような
コブシ。このあたりから青が鮮烈
足利幕府時代の城跡。去年の台風で倒木し、視界がひらけた
ススキ、蒲の穂、コウホネ、カキツバタ地帯
なんとなく青の捉え方が見えてくる。青いところはだいたい日陰
山桜と山藤と睡蓮とイヌシデなど
水面に濃い陰影をもたらしているものは、木の陰だと認識
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