地形フェチ的にはたまらない、空にちょこっと近い町、神奈川県大井町に珈琲持って、ピクニックに来たくなるようなシイノキがあった。台風と台風の合間に撮影。風通しが良いというか、小高い丘が連続しており、そこから北西に富士山、南西に小田原市街地と伊豆諸島方面、北東に大山・丹沢、北西に湘南・横浜方面と、神奈川県がぐるりと見通せる場所にこの町がある。この地域に代々住む農家 小宮 真一郎 さんら、大井町の人達にご案内いただく。
かつて10年ちょっと神奈川県民をやっておりましたが、その頃には完全素通り。だいたいいまでもスルーして箱根に行ってしまうけれど、場所さえ解れば立ち寄ってみたい丘の風景がたくさんたくさんたくさんある。でも、どうやって立ち寄るんだ?というあたりが課題でもある。
北西の富士山方面。この日は雲に隠れてしまっていた。奥に山北町、御殿場方面へのルートが見えている。春になると、ここは菜の花畑と、早咲きの桜と富士山という風景らしい。
南西の小田原市街地と伊豆諸島方面。徐々に天候悪化。晴天であれば徐々に夕陽が見えてくる時間。
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