岡山県西粟倉村のポータルサイト。ニシアワーのブランディングコンセプトは、季節。都市にいるとなかなか感じられない季節の移り変わりやいきものたちを、ここの製品を買ってくれる人たちに届けて行く。ウェブサイトのヘッダー部分やフェイスブックのカバー写真などなど、およそ一週間おきに変わっていくいきものたちから発せられる。

岡山県西粟倉村。そこら中に生えているすぎとひのき以外はなんの取り柄もなく、このままほおっておくと過疎高齢化が進んで立ちゆかなくなる、中山間地域の典型的な田舎である。人口は約1,600人ほど。2005年に隣の美作市との合併話が持ち上がったが、住民投票により村は村で独立を保つことになり、経済的にも自主独立を目指して行くことになった。そんな西粟倉村に、総務省の地域プロデューサー派遣事業で派遣されていたのが株式会社アミタ(当時)の牧大介さんである。牧さんは地域商社である株式会社 西粟倉・森の学校を立ち上げ、すぎとひのきの間伐材を中心とした地域の資源から製品を作り出し、市場を開拓していくという、常識的に考えたら無謀とも思える挑戦を始めた。


商品ページ。ついつい画面内で適当なサイズにしてしまいがちな商品写真だが、フローリングのような長物を除くすべての商品は画面内での相対的寸法を一致させてあるので、実世界で配置したときの感覚が狂わないようつくった。



リノベーションページ。実際に施工する先の改装物件を見つけ交渉し、施工、インタビュー、撮影までを実施。



生態循環図。2011年製作。ニシアワーのコンセプトを考える上で、概念をまず整理した。




URL >> http://www.nishihour.jp/(公開終了)

Data : 2010.04 – 2015.03
Client : 株式会社 西粟倉・森の学校
Produce : 牧 大介
Visual Identity, Photo, Edit, Web design : 玉利 康延
Online Store : 大林 由佳(西粟倉・森の学校)
Photo : 玉利 康延, 坂田 憲治(西粟倉・森の学校)