玉利康延
Designer / Photographer

1979年東京都練馬区生まれ。16歳で高校中退後、18歳でエレファントデザイン株式会社で工業デザインを学び。2000年、20歳でフリーランスになる。以後、様々な企業、NPOに関わりつつも基本的には個人で活動している。

2002年より、​環境問題やソーシャルビジネス、地域再生に関わるデザインを手がける。東日本大震災を契機に、都市の生活者と地方の1次生産者をつなぐ「東北食べる通信」(GOOD DESIGN AWORD2014 金賞受賞)を手掛けるなど、さまざま国内の食と地域ブランディングに携わるデザイナーであり、フォトグラファーでもあり、編集者でもある。最近はひとりの都市生活者として、都市での自然との向き合い方や、21世紀の食卓のあり方を考えている。


1998年頃、昭和の日本の製造業に憧れを持っていた当時、プロダクトデザインの世界を志すべくエレファントデザイン株式会社に入社。「空想生活」プロジェクトの企画立ち上げを担当。物作りの大量生産に限界を感じつつもインターネットでの企画プロモーションに可能性を感じる。

2002年頃、キャリア教育NPO「カタリバ」の立ち上げに関わることがきっかけとなって社会的起業のデザイン的な側面でのスターティングサポートを行うようになる。

2003年から5年間に渡って竹村真一氏(文化人類学者・京都造形芸術大学教授)からの誘いで、実行委員のメンバーとして「100万人のキャンドルナイト」の企画広報ディレクションを行う。2004年からクリエイティブエージェンシー「サステナ」で環境問題をテーマにした、ウェブデザイン、エディトリアルデザインなどを担当。

2006年頃から徐々に拠点を京都に移す。2007年、東洋文化研究家であるアレックス・カー氏との出会いから、古民家再生と日本家屋におけるしつらえに興味を持ち、2009年、京都市の自宅を改装し整え、食をテーマにしたシェアハウス「kyoto kitchen」を始める。

2010年、岡山県西粟倉村の森林と地域に起業家を集める会社「(株)西粟倉・森の学校」と、その代表である牧大介氏とともに、人口1,600人の村が過疎高齢化に挑戦していくプロセスに、広報・ブランディングの側面から関わり始める。以後、定期的に西粟倉村に通う。

2012年末、東日本大震災から一年半後の宮城県石巻市にて、高橋博之氏に出会い、彼の考えている東北の一次産業のかたちを可視化するため、翌2013年7月に月刊誌「東北食べる通信」を創刊。以後毎月東北の一次産業の現場を取材に通う。


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メディア掲載歴
・○○化するデザイン: JAGDA REPORT 公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会 2015/06
・だから、ぼくは農家をスターにする『食べる通信』の挑戦 高橋 博之 (著) 2015/06
・地域の魅力を伝えるデザイン ビー・エヌ・エヌ新社 2014/12
・2025年の住まいを考える3.11後の移行期的住まい論(リクルート住まい研究所・社内資料) 2013/03

受賞歴
GOOD DESIGN AWORD2014 金賞(東北食べる通信)
GOOD DESIGN AWORD2004 新領域部門(100万人のキャンドルナイト)