これまでいろんな赤をやってきた。最初は、創刊二号目の短角牛から、次に水蛸、槍烏賊、紅海老、海鞘、黒鮪、黒毛和牛と、いろんな赤があったけど、少しずつ茶色かったり、オレンジっぽかったりとムラがあったが、ここまでビシッと赤が鮮烈に出たのはトマトが初めて。それも、いわゆる桃太郎のような品種とは違い、出荷時に完全に赤く熟成させるのがこの品種『麗夏』の特徴なのだそう。それにくわえてツァイスレンズがまた赤の原色を引き立たせてくれる。

トマトは苗の下の方から赤くなっていく


表紙ボツカット写真

生産者大友さんを支える会津若松のイタリアンレストラン『パパカルド』にて。厨房に入らせてもらえるとテンションが上がる

『麗夏』の酸味を活かしたボロネーゼ

会津漆器『日月』拭き漆。ちょっと木肌が見えている

漆の木から漆を抽出した後

これまでに登場した福島県の東北食べる通信の生産者5人と、トマト生産者大友さん

福島県は会津若松が誇るあの店で、福島が誇る日本酒がズラリ



長谷川純一さんがつくった会津在来野菜のきゅうり

レシピ撮影の舞台裏では毎月誰かの手が登場する

ガラスの器は、背景の質感がモロに出るので撮影に注意を要する

真上からの俯瞰撮影で氷が目立たない問題が発生、立体感を出すためにトマトを浮かべてみる

トマトに蜂蜜の組み合わせ。撮影で残ったトマトはすべてこれで食べた

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