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東北食べる通信2018年7月号 白桃

東北食べる通信6年目の始まりは白桃から。何年も前から桃をやろうという話があってのやっと。表紙の桃は収穫されたばかりの黄色いカゴの中で朝日を浴びているので、黄色強め。桃の色味、そのときあたってる光と、周…

東北食べる通信2018年6月号 生大蒜

生大蒜。60号目、創刊から丸5年が終了しました。来月から6年目。生のにんにくというのは、乾燥処理を施していないもので、剥いてみると違いが解る。みずみずしくてフレッシュ。それが2週間限定のため、ロジステ…

東北食べる通信2018年5月号 桜鱒

桜鱒。川に棲むヤマメが海に降りるとサクラマスとなる(ヤマメはサクラマスの河川残留型に対する呼称)。ヤマメ自体は全国的に分布するものの、冷水域に生息するため北海道や東北では海に降りることができるので、北…

東北食べる通信 2018年4月号 倉石牛

倉石牛。いわゆる黒毛和牛だが、正面からよく見ると多少青と紫がかっている質感、去年の赤豚もそうだし、これまで乗ってきた漁船の上で見てきた魚も、いきものはみな生きている間はなにかしら輝きを放っている。(魚…

東北食べる通信 2018年3月号 独活

東北食べる通信 2018年2月号 真牡蠣

東北食べる通信 2018年1月号 赤藻屑

松島湾。日本三景なんてなんぼのもんやと思っていたけれど、参りました。この海はいままで行ったどこの海ともまったく違って、どこをどう切りとっても絵になるのだ。 松島をどこから見るのが美しいか?それは、塩竈…

東北食べる通信 2017年12月号 胡桃

東北食べる通信12月号の入稿が完了。2017年、最後の最後で最も濃密な編集が出来た。この地域の味わい深い濃厚な雰囲気を表現することは、東北に来たばかりの4年前では難しかったと思う。東北新幹線二戸駅を降…

東北食べる通信 2017年11月号 土垂

東北食べる通信11月号の入稿が完了。二度目の里芋、二度目の相馬。今回の生産者である菊地将兵さんは、取材一日目の夕方、港からもらってきた魚の生ゴミを鶏の餌にする為にドラム缶で煮込みながら、自分を育ててく…

東北食べる通信 2017年10月号 玄米

東北食べる通信10月号の入稿が完了。東北食べる通信、ちょっと変わりました。編集体制が変わったこともあって、臨機応変に次ぐ臨機応変の編集部スタッフ総力戦である。編集長による熱い熱い農家さんに対する情熱の…

東北食べる通信 2017年9月号 豚

東北食べる通信9月号の入稿が完了。二回目の豚。今回はデュロック種と呼ばれる豚で全体に毛並みが赤かったりちょっと紫がかっていたり、その名も「赤豚」としてブランド化されている。取材の中でバラ・モモ・ロース…

東北食べる通信 2017年8月号 棒穴子

東北食べる通信8月号の入稿が完了。記念すべき50号にこの食材のチョイスというのが挑戦的というかなんというか。今回は日程の都合で現地に行けなかったので、写真はすべて 山下雄登 撮影。表紙の写真がどうなる…

東北食べる通信 2017年7月号 トマト

これまでいろんな赤をやってきた。最初は、創刊二号目の短角牛から、次に水蛸、槍烏賊、紅海老、海鞘、黒鮪、黒毛和牛と、いろんな赤があったけど、少しずつ茶色かったり、オレンジっぽかったりとムラがあったが、こ…

東北食べる通信 2017年6月号 銀鮭

東北食べる通信6月号の入稿が完了。通巻48号目、丸4年が終了した。今回もまた、台割りの都合上使われなかった写真をここに掲載したいと思う。 久々に船上を自分で撮る。午前3時起床、3時半出航。夏至も近く、…

東北食べる通信 2017年5月号 蕨

蕨号となっているが、内実は熊号である。熊を1,500ロット調達することが難しく、蕨(わらび)号となっている。熊猟は 山下雄登 撮影。その後の取材時(5月5日)、蕨はまだ生えておらず、山形県小国町のスプ…

東北食べる通信 2017年4月号 滑子

滑子(ナメコ)。初めてのキノコ。山形県小国町は、奥羽山脈の間にある山里なのだが、ブナが最も多く生えており、建材に適さないブナは長らくチップにしかならなかった。そのブナのおが粉からつくられているのが今回…

東北食べる通信 2017年3月号 小女子

遅れに遅れていた、東北食べる通信3月号の入稿が完了。というのも、食材であるメロウド(イカナゴ=コウナゴの成魚)の水揚げが無く、漁の獲物がその稚魚であるコウナゴに切り替わったのが3月末頃。4月に入ったと…

東北食べる通信 2017年2月号 牛乳

東北食べる通信の表紙は基本的に、食材そのものを撮るようにしてきた。なので今回も現地で搾りたての牛乳を前にしばらくねばった。ねばってはみたのだが、結局どれだけ良い牛乳でも、それをそのまま写真としてお伝え…

東北食べる通信 2017年1月号 早採若布

長かった。通常、月末に取材して、12日前後にレシピ撮影を行い、13〜15日あたりには写真、イラスト、文章、などなど、が揃い最後の調理を行い、16日には印刷の(株)イニュニックに入稿するという流れでつく…

東北食べる通信 2016年12月号 黒毛和牛

印刷会社の年末進行ということもあり、本来の入稿期限である15日の夜、とはいかないまでも、16日の午前中に入稿できた。表紙は、ぎっくり腰になった翌日、撮りに行けなかった郡山のセリでつるされていたという枝…

東北食べる通信 2016年11月号 洋梨

野本さんのラ・フランスは花だった5月から数えて計3回通った。丁度5月号蔵王ハーブの取材(5月3日)の前日に花を撮影していた。2回目は収穫のとき、3回目は出荷のとき。農産物はいきなり収穫のタイミングで取…

東北食べる通信 2016年10月号 蕎麦

40号目にして初めての東北開墾の拠点であり、編集長の地元でもある岩手県花巻市を取材した。今回取材先である、酒勾徹さんの農園ウレシパモシリに行ったのは、もうかれこれ3年半も前の2013年の、まだあたり一…

東北食べる通信 2016年9月号 鰆

3回連続の海・魚介類が終わった。取材で出た初めての日本海はあおかった。蒼・碧・青、どの漢字が最も当てはまるのか悩ましい。アオというよりは鮮やかな水色というか、そこにまだ強烈な夏の終わりの太陽光がサワラ…

東北食べる通信 2016年8月号 眼梶木

急遽、5日間に渡る太平洋上の船上取材だった。そうです。写真は主に船上カメラマンを名乗る 山下 雄登 が撮影。38号目にして遂に現地取材に行けなかったが、編集長 高橋 博之 の思い入れの強さで出来上がっ…

東北食べる通信 2016年7月号 蜆

しじみというものが放つ独特の艶やかさがある。おそらく、湖面から出てきた瞬間のしじみは、こんな、ぬめっとした、黒光りした姿をしているのです。まだ半分湖水に浸かっているしじみ。(撮影:黒田知範)彼はおそら…